2006年05月01日
水俣病公式確認50年
水俣病公式確認から今日で50年。大きく報道されている。
この間、水俣病に関係して写真界にも、大きな出来事があった。
ユージン・スミスさんが水俣を撮影した「入浴する母子像」が封印された。「入浴する母子像」は1971年、胎児性水俣病患者の上村智子さんが母親に抱かれて入浴するシーンを撮影した一枚である。これまで水俣病を伝える代表的な写真として、展示会、ポスター、チラシなどに多く使用されてきた。1998年ユージンスミスさんの元妻で著作権者のアイリーン・スミスさんが、この写真を新たに使用しないと遺族に承諾書を送った。この時、智子さんの父親は「もう智子を休ませてやりたい」と語っている。
撮した側が一方的に写真を発表し続ける事を考えさせられる出来事である。いわゆる、肖像権の問題である。
今回、公式確認から50年の節目に、桑原史成さんが銀座と大阪のニコンサロンで写真展を開催した。桑原さんは、写真展開催に際し、かつて取材した家族に承諾をもらうため、水俣へ足を運んだ。この行為に水俣を撮り続けている写真家を含め、写真界で賛否が分かれている。「同意なしでは公表できないとしたら、写真家は仕事が出来なくなる」と自己規制に反対した写真家もいた。
桑原さんが水俣へ足を運んだことは、撮られる側と撮る側の人間関係を考えると、当然ではないか、と思う。
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ひとり芝居「天の魚」復活に向け、正式なプロジェクト趣意書ができあがりました。
公式サイトにも載せましたが、ここにもアップしておきます。
詳細は公式サイトもご参照下さい。
な...
公式サイトにも載せましたが、ここにもアップしておきます。
詳細は公式サイトもご参照下さい。
な...
「天の魚」復活プロジェクト趣意書【天の魚プロジェクト】at 2006年07月02日 15:55
この記事へのコメント
現在は万人がカメラ付きケイタイを持ちコンパクトデジカメを持ち写している。勝手に写して発表されたら迷惑であろう。つまりは町中での人物スナップ写真は撮れなくなる。肖像権を考えれば当然だろうと思うが撮る側からすれば困るのである。
Posted by ヒロシ at 2006年05月28日 12:51


















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