2006年05月14日
風景写真ライブラリー「フォト蔵」
デザイナー、出版社などへ、写真を貸し出しているフォトライブラリーも、デジタル化の波が押し寄せている。
印刷用にポジフィルムを写真家から預かり、貸し出していた既存のフォトライブラリーもデジタル化を進めているようだ。2010年からは、デジタルデータだけを預かると、あるライブラリーから通知が来ている。預けていた、ポジフィルムを写真家へ送り返しているライブラリーもあると聞く。
最近知ったライブラリーに、「フォト蔵」がある。フォト蔵は、写真の貸出先を観光関連業界の旅行代理店、デザインプロダクション、出版社などに絞った、観光地の風景写真を中心にしたフォトライブラリーである。アマチュアの方々からも広く写真を預かっているようだ。
アマチュアの写真家の方々も、すばらしい作品を撮られている。デジタルカメラが主流になって、写真の技術の差が出にくくなっている。被写体をどうゆう視点で見るかが重要になってくる。写真を撮る時の視点の差が写真の善し悪しを左右する。アマチュアの活躍の場が広がってきている。
アマチュアの方々も、発表の場として「フォト蔵」などのフォトライブラリーに、興味を持たれては、いかがか。
プロの写真家も、常にものを見る目を磨いていかないと、ますますアマチュアの方々に取って代わられるかもしれない。
風景写真ライブラリー「フォト蔵」
http://www.photogra.jp/
2006年05月12日
種子取祭の「シーザ踊り」
種子取祭の「シーザ踊り」は奉納芸能の初日、2日目ともに舞台の芸能2番目、弥勒(ミルク)の中で踊られる。
弥勒節に乗り、弥勒神とともに登場するシーザ(二才、ニーセー、青年)。4人のシーザにより、弥勒神の見守る中で、世乞い(ユークイ)でのシーザ踊りと違い厳粛に踊られる。
種子取祭のページ
http://www.yuntaku.biz/okinawatime/taketomi/tanetori/
写真展:沖縄時間「たなどぅい(種子取祭)1996〜2004」のページ
http://www.yuntaku.biz/okinawatime/shashinten/ten05/ten05.html
2006年05月10日
「シーザ踊り」
「シーザ踊り」は種子取祭の時、弥勒神と供に登場し舞台で踊られる。
写真のシーザ踊りは、芸能初日の夜行われる世乞い(ユークイ)の際に、国吉家で踊られたシーザ踊り。
さすが、おばぁ達のシーザ踊り、迫力が違う。
種子取祭のページ
http://www.yuntaku.biz/okinawatime/taketomi/tanetori/
写真展:沖縄時間「たなどぅい(種子取祭)1996〜2004」のページ
http://www.yuntaku.biz/okinawatime/shashinten/ten05/ten05.html
2006年05月07日
東京八重山まつり
かなり時が経ってしまったが、4月23日に東京八重山まつりが開催された。
東京八重山郷友連合会が主催し、毎年4月に行われるこの催しは、5月3日に行われた関東八重山親善スポーツ大会同様、関東にある八重山の郷友会が集まり親善を深める。毎年郷友会員、八重山ファンが多数参加し、各郷友会が芸能大賞を競い合う。
今年の芸能大賞は、八重山の伝統芸能を披露する郷友会、斬新な演出で八重山を表現をする郷友会など、多彩な芸能が披露された。最優秀賞は、東京竹富郷友会の「シーザ踊り」が獲得した。
「シーザ踊り」は 竹富島の種子取祭 に弥勒神と供に登場した4人のシーザにより奉納される伝統的な踊りである。弥勒神の見守る中、笛、太鼓の伴奏に男性の歌だけで、厳粛に踊られる。
2006年05月04日
関東八重山親善スポーツ大会
第20回関東八重山親善スポーツ大会が、昨日5月3日、開催された。
西表、大浜、黒島、小浜、しかあざ、白保、竹富、波照間、鳩間、双葉、平真、北部、宮良、与那国、の14郷友会が参加して、ソフトボールで親善を深めた。優勝は、昨年に続いて与那国郷友会、準優勝は宮良郷友会、3位は平真郷友会という結果だった。
予選リーグで敗退した郷友会は、昼から酒盛りに。勝ち進んだ郷友会は酒も飲めずに準決勝、決勝と戦い、終了後賞品の島酒と三線で遅くまで盛り上がっていた。
どちらにしても、郷友会と酒は切り離せないものであった。
2006年05月02日
デジタル一眼レフカメラ
コニカミノルタが、カメラ事業を3月31日で終了したと通知が来た。
今後、修理等のアフターサービスは、ソニーが行うという。
ソニーのホームページによると、レンズ交換式デジタル一眼レフカメラをαブランドで今夏に発売する。ミノルタ時代からの「αマウントシステム」に準拠した、新しいデジタル一眼レフカメラのようだ。
いよいよ、電機メーカーによるデジタル一眼レフカメラの時代になってきた。ソニーのデジタルカメラのレンズには、カール ツァイスのレンズも使われている。カメラメーカーより優れたものが出て来るかもしれない。
2006年05月01日
水俣病公式確認50年
水俣病公式確認から今日で50年。大きく報道されている。
この間、水俣病に関係して写真界にも、大きな出来事があった。
ユージン・スミスさんが水俣を撮影した「入浴する母子像」が封印された。「入浴する母子像」は1971年、胎児性水俣病患者の上村智子さんが母親に抱かれて入浴するシーンを撮影した一枚である。これまで水俣病を伝える代表的な写真として、展示会、ポスター、チラシなどに多く使用されてきた。1998年ユージンスミスさんの元妻で著作権者のアイリーン・スミスさんが、この写真を新たに使用しないと遺族に承諾書を送った。この時、智子さんの父親は「もう智子を休ませてやりたい」と語っている。
撮した側が一方的に写真を発表し続ける事を考えさせられる出来事である。いわゆる、肖像権の問題である。
今回、公式確認から50年の節目に、桑原史成さんが銀座と大阪のニコンサロンで写真展を開催した。桑原さんは、写真展開催に際し、かつて取材した家族に承諾をもらうため、水俣へ足を運んだ。この行為に水俣を撮り続けている写真家を含め、写真界で賛否が分かれている。「同意なしでは公表できないとしたら、写真家は仕事が出来なくなる」と自己規制に反対した写真家もいた。
桑原さんが水俣へ足を運んだことは、撮られる側と撮る側の人間関係を考えると、当然ではないか、と思う。






















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